大気環境学会年会にて環境センシング装置GBiotを紹介!
2025年9月17日~19日に名古屋大学にて開催された第66回大気環境学会年会において、環境センシング装置GBiot🄬/ジビオットに関連するポスター発表3件とブース出展を行いました。
【ポスター発表】
① 三阪和弘,間山洋 『トラック走行中における車内CO2・PM2.5濃度、ドライバ生体情報、映像データの関連性分析』
② 間山洋, 三阪和弘 『モバイルセンシングによるPM2.5およびNO2ホットスポットの検出-トラック搭載環境センサと映像データの統合分析-』
③ 長宗寧, 樋口直己, 三阪和弘 『環境センサによる交差点近傍のPM2.5、NO2、O3測定と自動測定機との比較から見る活用可能性
上記①②は総務省研究開発委託で進めているトラックを活用した実証実験の成果の一部として、①は車内設置のGBiotによるCO2、PM2.5濃度変動とドラレコ映像、生体センサデータとの関連性分析を、②は車外設置のGBiotによるPM2.5、NO2ホットスポット検出とドラレコ映像との統合分析をそれぞれ紹介しました。
上記③は、研究機関や地方自治体でのGBiot活用を視野に、GBiotと自動測定機との並行稼働結果や交差点近傍での測定事例を紹介しました。
【ブース出展】
ブースでは、ドローンの環境調査サービスと上記③で使用したGBiot-FH3のパネル展示、上記①②で使用中の車内外のGBiotを展示したほか、ディスプレイではドローンの環境調査サービスや総務省研究開発委託での実証の様子を示した動画を紹介しました。
いずれも多くの学会参加者から好意的な評価を賜り、盛況となりました。ポスター発表や機器展示ブースにお越しいただいた方々には重ねて御礼申し上げます。
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