慶應義塾大学主催の合同勉強会でWBGT用GBiot®を紹介!
2023年8月28日に慶應義塾大学三田キャンパスで「地域IoTと情報力研究コンソーシアム」と「健康情報コンソーシアム」の合同勉強会が開催され、「情報の力で、産官学でできること」をテーマに、各種講演が実施されました。
https://hip.sfc.keio.ac.jp/2023/08/29/2023-8-28-minna-hero-project/
グリーンブルー株式会社は、2017年より「地域IoTと情報力研究コンソーシアム」に参加しており、本合同勉強会では、取締役の三阪が「熱中症対策としてのWBGT計測の取組」と題して、2023年夏に環境センシングGBiotシリーズの新たな測定装置として開発したWBGT計と某公園での実証実験の様子を紹介しました。
気象庁は、2023年夏(6月~8月)の特徴として、「平均気温は北・東・西日本でかなり高くなり、日本の平均気温は1898年以降で夏として最も高くなりました」と発表しました。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2309/01b/tenko230608.html
また、環境省からは、連日熱中症警戒アラートも発令されました。
地球温暖化の影響で、今後も気温が上昇する可能性が高いことから、WBGTに対するニーズは増加することが予想されます。
GBiotのWBGT計(GBiot-FW0)は社内実験により、公定法に近い精度のデータを提供できることを確認しているため、今後はアプリケーションを含めて、熱中症対策を検討されている様々なお客様に対してご提供できればと考えています。
グリーンブルーのIoT技術を駆使したリモートセンシングサービスGBiot®(ジビオット)はこちら https://gbiot.jp/