ADB、EANET主催のLCSトレーニングでGBiotを紹介しました!
9月6日、7日に実施されましたADB(アジア開発銀行)、EANET(東アジア酸性雨モニタリングネットワーク)主催の“EANET Training on Air Quality Monitoring Systems Using Low-Cost Sensors”が、ベトナム・ハノイの現地開催と参加者各国を結ぶオンライン開催のハイブリッド方式で開催されました。
グリーンブルー株式会社は、本プロジェクトに大気観測用センサーユニットの GBiot-FH0 を複数台提供し、ACAP(アジア大気汚染研究センター)を中心とした研究者の方々にデータ解析を行って頂いたほか、取締役の三阪ほか複数名にて「ノイズデータ除去」など、センサー機器の利用方法に関連する発表を行いました。
その後、EANET様により当日のトレーニングに様子がウェブサイトで報告されています。
ページ内の動画でセンサーの使用方法なども紹介されていますのでぜひご覧ください。
ローコストセンサーを使用した大気質監視システムに関するEANETトレーニング Webサイト
近年、LCS(ローコストセンサー:Low-Cost Sensors)に対する注目度が高まっており、それにつれて、アジアや欧米での活用が進んでいますが、日本国内での普及は遅れています。
GBiotは数少ない日本企業の大気環境センシングシステムとして、関係機関・企業と連携・協力の上、アジア諸国への展開を推進して参ります。