国交省スマートシティ事業に横浜市が選定、グリーンブルーが代表
【採択】国土交通省「令和8年度 スマートシティ実装化支援事業」に、横浜市での取り組みが選定されました(代表団体:グリーンブルー)
1.採択の概要
グリーンブルーを代表団体とする「みなとみらい21スマートシティコンソーシアム(暑熱対策回遊促進ワーキンググループ)」の提案事業が、国土交通省の「令和8年度 スマートシティ実装化支援事業」に採択されました。本事業は、先進的な都市サービスの実装化を目指す全国9地区の一つとして選定されたものです。
2.プロジェクトの名称と目的
【事業名】:
リアルタイム環境データを活用した「快適ルートナビ」による回遊性向上事業
【目的】:
猛暑による屋外移動の快適性低下やイベント時の人流集中といった課題に対し、デジタル技術を活用して「日陰」や「涼しさ」を考慮した最適な移動ルートを提示します。これにより、来街者の安全な分散誘導と地域経済の活性化を同時に実現することを目指します。
3.本プロジェクトで実装する先進サービス
以下の3つの技術を統合したサービスを構築します。
※開発予定の画面イメージ
【リアルタイム暑熱・混雑環境の可視化】:
3D都市モデル(PLATEAU)と赤外線カメラ、気象センサーを連携させ、地表面温度や日陰の状況を面的に可視化します。
【AIによる「快適ルート」の提示】:
AIが計測データに基づき、日陰や混雑を考慮した「涼しいルート」を算出。インストール不要のWebマップを通じて直感的なUIで提供します。
【生成AIを活用した対話型案内】:
多言語対応の生成AIによるルート案内やクーポン配信による立ち寄り促進、ピークシフト(混雑緩和)の誘導を行います。
4.強固な産官学民連携による推進体制
本プロジェクトは、グリーンブルーを代表団体とし、横浜市、地域団体、民間企業が一体となった「みなとみらい21スマートシティコンソーシアム(暑熱対策回遊促進ワーキンググループ)」によって推進されます。
【コンソーシアム構成メンバー】
・ 行 政 : 横浜市(都市整備局等との連携)
・ エリアマネジメント: 一般社団法人横浜みなとみらい21
・ 民間技術パートナー: ESRIジャパン株式会社、株式会社日建設計総合研究所、株式会社アットヨコハマ、グリーンブルー株式会社(代表)
官民の枠を超えた多様なパートナーシップをグリーンブルーが統括し、最先端技術を街の課題解決に繋げる役割を担います。
【出典・関連リンク】
・ 国土交通省:9地区の先進的なスマートシティプロジェクトの支援を決定~令和8年度スマートシティ実装化支援事業の選定~
・ 選定プロジェクトの概要(PDF資料)


