全国初!ドローンを使い、光化学スモッグを調査

グリーンブルーの調査用ドローンが活躍した大気環境調査がテレビ埼玉のニュース930をはじめとする多くのマスメディアで紹介されました。

 

この度、埼玉県様に起用して頂いた大気調査は、埼玉県内東秩父地方の山岳地帯で光化学スモッグの発生や解消のメカニズムを解明することを目的としています。光化学スモッグは、窒素酸化物(NOx)と揮発性有機化合物(VOCs)が、太陽光で光化学反応を起こしてできる光化学オキシダント(主にオゾン)の濃度が高まることで発生します。

 

これまで、光化学オキシダントの上空の濃度分布や時間による変化はよく分かっていませんでしたが、今回の調査では東秩父大気汚染測定局付近でドローンを活用し、日中に都市部で生成されて、夜に山間部へ流れてくるオゾンを調べるため、夜間の飛行調査も行っています。この調査の成果は注意報の発令の予測に役立て頂くほか、県民の皆さんの安全を守る研究の資料として頂くことを狙っています。

 

山間部での調査や夜間の飛行は高いレベルの熟練を必要とします。グリーンブルーでは様々なオケーションでの飛行調査に対応できるパイロットと機材を備えています。これまで調べられなかった場所での測定調査など、ご要望があればまずはお問い合わせ下さい。

 

ドローン環境調査サービス ご紹介ページ

https://greenblue.co.jp/service/service03/drone/

 

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