富士山頂でGBiot(ジビオット)が観測を開始しました!

この夏から「認定NPO法人富士山測候所を活用する会」様のご依頼で、グリーンブルーのセンサーユニット「GBiot」(ジビオット)が設置され、富士山山頂で大気の観測が始まりました。

世界の標高3000mを超えるような高山では、大気を観測する取り組みが行われています。例えば、スイスのユングフラウヨッホ山や米国ハワイのマウナロア山などの山々には大気観測施設があり、多くの研究者が集って地球規模の大気の実態を調べています。それは、これらの高山が、自由対流圏という上空の空気の層に頭を出していて、そこで大気を調べるとジェット気流などによって速く、遠いところから運ばれてきた汚染物質などを把握することができるからなのです。

富士山では以前、気象観測用のレーダーがあった「富士山測候所」で同様の取り組みが行われていますが、この度、グリーンブルーがお届けするセンサーユニット「GBiot」(ジビオット)が、測候所の元々レーダードームがあった庁舎に設置され、観測が始まりました。今後、富士山山頂における温室効果ガスなど、これまでになかった測定データが得られることが期待されています。