社長挨拶

グリーンブルー株式会社代表取締役社長 谷 學
代表取締役社長 杉本 健司

グリーンブルー株式会社は1972年に株式会社日本公害防止技術センターとして設立以降、大気汚染測定機の維持管理業務を端緒に、その後計量証明事業所として登録し、環境アセスメント、環境調査、環境分析、テレメータシステム開発等の環境に関わる各種業務に携わって参りました。
「常に時代に新しい研究・開発型の技術者集団を目指す」という経営方針の下、その時々の環境問題を先読みし、積極的な技術開発と営業展開を図ることで社業を発展させて参りました。
また、設立以来一貫して、環境データの精度を追求しており、私たちの収集、測定したデータが環境保全の基礎になっていることに誇りを感じています。

2016年には持続可能な発展に向けて、中期経営計画を策定しました。
「とれないデータはない!」を合言葉に、従来からの測定機器や今後のIoT時代を視野に入れたセンサー類、ドローン等によって、空中、狭所部、海上等の様々な場所でのデータ収集能力の向上に取組み、着実に成果が出始めました。

国内外の社会のニーズが多様化・高度化する今日、これまでに培った環境測定に係る技術をベースに、時代に新しい事業テーマに取り組み、IoTに代表される積極的な技術開発と営業展開を図ることで、収集したデータを、環境保全に必要となる価値ある情報に翻訳し、提供できるよう努めて参ります。

今後一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

代表取締役社長 杉本 健司