環境情報システム開発

国内80顧客以上 全国各地で高い実績を誇っています

グリーンブルーでは30年近くにわたり、大気汚染常時監視システム「Eco Das TMS(エコダス・テレメーターシステム)」という自社開発のシステムを提供しています。既に地方自治体をはじめとした全国80以上のお客様で採用された利便性の高いシステムです。また、テレメータ子局装置のREC-1 21 も400台を超える高い導入実績を誇っています。

特に役所やセンター局で居ながらにして自動測定機の記録計に描かれるアナログデータを追うことができる「疑似チャート可視化システム」は、他社の製品にはない機能として多くのお客様から高い評価を頂いています。

また、高度なデータ処理技術を活用したウェブサイト制作も行っており、九州地方では佐賀県、四国地方では香川県など、地域住民の皆さまへ生活環境にかかる重要な情報発信の一助として起用されている実績があります。

さらに届出台帳システムはクラウド型の「Σ-EcoDas」へとバージョンアップし、届出書受理業務だけでなく、立入調査や行政指導、国への報告や住民苦情対応も支援できるシステムとなっています。環境行政事務の効率化と健全な環境管理体制の構築にご活用いただけます。

昨今では隣国からの越境汚染や地球温暖化の影響もあり、PM2.5や光化学オキシダントの濃度に関する情報を迅速かつ、正確に住民の皆さまへお届けすることの重要性は増しています。測定器の保守や効果的なモニタリングネットワークの構築、環境行政事務のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進もできるグリーンブルーだからこそ開発できた環境情報システムの利便性をぜひ味わってみて下さい。

 

大気汚染常時監視システム(EcoDas)

全国80顧客以上の導入実績を誇る、グリーンブルー独自のテレメーターシステムです。環境省の「環境大気自動測定機のテレメータ取り合いの共通仕様」にも対応していますし、クラウド上でシステムを構築することもできます。

ウェブサイト制作

地方自治体のお客様に対して、住民のみなさまへの積極的な情報公開や情報発信をされるのを支援しています。

 

環境行政・届出台帳システム(Σ-EcoDas)

デジタル技術を活用した行政の効率化の観点から、環境法令手続きのオンライン化の早期充実と行政サービスの高度化が望まれています。クラウド型システムへとバージョンアップした環境行政届出台帳システム「Σ-EcoDas」で地方自治体の環境行政事務の効率化を支援させていただきます。