環境監視測定機のメンテナンスと値付け

大気汚染・水質汚染を可視化し、青い空・青い海を守ります。
そのためには、自動測定機から得られる測定データのトレーサビリティーが命です。

自動測定機のメンテナンスは、誰にでも容易にできる単純な業務ではありません。国家標準に対するトレーサビリティーを有して、初めて可能になる業務です。

グリーンブルーでは「汚染監視は、測定値の信頼性が命である」という信念のもと、環境監視自動測定機のメンテナンスと自動測定機の値付け(校正:キャリブレーション)に特に力を入れ、限りなく信頼性の高い測定データ収集のため、測定データの精度管理にこだわっております。

全国で常時監視されている大気質・水質の情報を同じ俎上に載せて比較するには、同じ標準器に辿れる(トレーサビリティーがある)自動測定機で測って初めて可能となります。私たちは「トレーサビリティーのあるメンテナンス」を志向しており、他社にはない強みとして、その測定データの精度管理には高い評価を頂いております。 自動測定機のメンテナンスを行い、測定データのトレーサビリティを確保するためには、高度な知識と技術を持った「プロフェッショナル人材」が必要です。当社は、必要資格を有している「プロフェッショナル人材」が「測定データの保守・管理」をしっかりとサポートいたします。

当社保有資格 環境計量士(濃度)
公害防止管理者(大気第1種)
公害防止管理者(水質第1種)
環境大気常時監視技術者(主任技術者、専門技術者)

 

大気常時監視測定機の維持管理

環境監視のための自動測定機の保守点検を実施しています。

発生源監視装置の維持管理

清掃工場や火力発電所などの排ガス監視装置の保守点検を実施しています。

水質常時監視測定機の維持管理

下水処理場や各種工場などの水質常時監視測定機の保守点検を実施しています。

測定機の校正・精度確認・管理

業界初のJCSS登録校正事業者として、乾式自動測定機の濃度を保証する希釈率の校正サービスを行っています。