LEED認証・WELL認証取得支援サービス

LEED認証・WELL認証取得を検討中のご担当者様へ

◆ こんなお悩みはありませんか?

〇 LEED認証? WELL認証? どこかに相談したい! 面倒だからすべてお願いしたい!
〇 LEED認証、WELL認証の室内環境測定で、どこか実績ある会社はないかな?
〇 認証審査前だけど、この物件は基準を満たしているのかな? 事前にチェックして安心したい!

「LEED認証※1・WELL認証※2の取得を検討中なのだが、誰に相談したらいいのかわからない」
...と迷われているなら、まずはグリーンブルーにご相談ください。どんな些細なことでも、お気軽にご連絡ください。グリーンブルーは創業の1972年から環境測定一筋。特に大気質(空気)や水質測定に強みを持っている企業です。LEED認証・WELL認証では、空気・水だけでなく、光・音など室内に関わる環境測定を手掛けており、コンサルタントの方々との連携によって、お客様の認証取得の可能性検討の段階から、認証取得後のアフターフォローまで一貫してサポートさせて頂きます。

◆ LEED認証・WELL認証取得プロセスとグリーンブルーの関係

【LEED認証審査手順】

【WELL認証審査手順】

◆ グリーンブルーの支援サービスをご利用頂くメリット

【LEED・WELL専門チームの存在】
1.グリーンブルーにはLEED認証・WELL認証に対応した専門の室内環境測定チームがあります。
2.当社は有資格者(WELL PTA※4)による最新の審査基準に対応している数少ない測定会社です。
3.当社のLEED・WELLチームは、国内全国での実績(経験)を活かして、毎年多くのお客様より安心と信頼を得つつ、認証取得を支援しています。

【信頼の実績】
1.LEED認証IAQ(Indoor Air Quality:室内空気質)に対応
 →LEED v4.1 認証システム基準の室内環境測定実績があります。
2.WELL認証IEQ(Indoor Environment Quality:室内環境質/空気・水質・光・音・振動など)に対応
 →WELL v2 pilot、WELL v2認証システム基準の室内環境測定実績があります。
  ① 書類審査前・現地審査前の事前測定(報告書付)の実績
  ② WELL認証基準を満たした当社センサー(GBiot)の設置による常時測定の実績
  ③ WELL認証取得後の年間測定業務にも対応
3.LEED・WELL基準の測定結果については、お客様の納期に応じて1次報告(数値結果速報)と最終報告(詳細報告書)に分けて対応。

【常に最新の審査基準に対応=任せて安心】
1.LEED認証・WELL認証は、認証の審査機関が日本国内に無いため、認証基準に関する問合せは英語のみ。
当社では認証基準の確認を、米国認証機関※1※2本部へ直接確認するなど、審査に耐える根拠を準備します。
2.測定地点数や測定内容は、お客様の物件(設計図を基に算定)により大きく変わります。
グリーンブルーでは、認証に対応した最適な測定の地点位置、地点数や測定内容をお客様のご予算も加味してご提案差し上げます。

◆ アフターフォロー体制も万全

グリーンブルーはこれまで、LEED認証・WELL認証取得のために、多くのコンサルタントの方々と連携して取り組みを重ねてきました。
グリーンブルーへご相談いただけましたら、お客様ごとのニーズに合わせたコンサルタントをご紹介させて頂き、プロジェクトチームの編成からアフターフォローに至るまで対応します。

※LEED認証・WELL認証のコンサルタントには、それぞれ得意分野があります。複数のコンサルタントと接点を有するグリーンブルーであれば、各専門分野のコンサルタントと連携ができ、1社単独よりも強力なチーム編成が可能です。

1.確実な認証取得をサポート
  → 測定結果が認証基準を満たさなかった場合、その原因追及および対処方法のご提案も行います。
2.英語での対応(提案や計画、報告書作成等)
  → 国内に審査会社が存在しないため、英語での対応が必要になります。グリーンブルーは有資格者(WELL PTA)による英文の報告書を提出します。
3.LEED、WELLコンサルタントの方々と密に連携し、皆様のご要望に寄り添ったサポートを行います。

◆ お客様・お取引先様の声

A社 ご担当者様(コンサルタント業)
環境専門の企業だけあって、審査で用いられる測定機器の特徴や室内環境に関する知見が豊富で、大変勉強になる。説明もわかりやすくて助かる。

B社 ご担当者様(ビルオーナー様)
実際の審査を想定した事前測定を提案してもらい、審査に安心して臨むことができた。また測定項目など、予算に合わせて取捨選択してもらえ、ありがたかった。

C社 ご担当者様(建設業)
対応エリアが国内全国OKで、機動性に助けられた。国・自治体からの依頼による環境測定の実績、LEED・WELL測定の実績があるとのことから、お客様からの安心・信頼や社内承認が得やすかった。

◆ WELL認証に対応した室内環境モニタリングセンサーもご用意
 (加点ポイント)

WELL認証では、快適な室内環境を維持・継続することを目的に、室内にセンサーなどを設置することで、審査時の「加点ポイント」を設けています。グリーンブルーでは、WELL認証基準に対応した自社開発の室内環境モニタリングセンサーGBiot(ジビオット)を用意しています。
室内のCO2、PM2.5、VOCをモニタリングして、基準値を超えた場合、アラート(画面表示、音、通知等を設定可能)を出し、快適環境の維持・継続をサポートします。

  

◆ 室内環境はグリーンブルーにお任せください

グリーンブルーは官公庁、民間企業のお客様を対象に、商業ビルの環境管理(通称:ビル管理法※3)測定、また健康に影響を及ぼす室内汚染物質の測定を担っています。さらに分析技術の開発(厚生労働省の共同研究含む)においても日々取り組んでおります。

関連用語集

※1 LEED(リード)認証:正式名称は、『Leadership in Energy and Environmental Design』です。この認証は対象の建物とその周辺環境が省エネや環境に配慮しているかという視点で環境性能評価を行う仕組みです。この認証の開発 および 運用を行っているのは、米国のグリーンビルディング協会(USGBC:US Green Building Council)、認証は第三者機関であるグリーンビルディング認証機関(GBCI:Green Building Certification Institute)が実施しています。認証取得後は少なくとも5年に1度、認証を更新していくことが推奨されています。LEED認証システム自体も、数年に1度の頻度でアップグレードされます。

※2 WELL(ウェル)認証:正式名称は、『WELL Building Standard』です。この認証は対象の建築物やその周辺の環境が利用する人々の健康とウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好であること)に焦点を合わせ、性能評価する仕組みです。国内でも最近は健康経営(従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること)や働き方改革などに取り組む企業が増えてきました。この認証は目指すべき方向性や達成度をグローバルな指標で評価できることから、大きな関心を集めています。認証の有効期限は3年間で、継続には再認証が必要となります。当社では認証取得後も継続的な環境維持をサポートするWELL認証に対応した環境センサー(GBiot(ジビオット)を準備しています。

●認証運営機関(米国):International WELL Building Institute(略称 IWBI)
 URL https://www.wellcertified.com/
●認証審査機関(米国):Green Building Certification Inc.(略称 GBCI)
 URL https://gbci.org/

※3 ビル管理法:正式名称は『建築物における衛生的環境の確保に関する法律』(厚生労働省)です。略称の「ビル管理法」と呼ばれる場合が一般的です。ビル管理法の目的はビルの衛生環境を向上させ、安全に管理すること。具体的には不特定多数の人が利用するビルを清潔な状態で利用できるように、空気、水、衛生(清掃、害虫駆除など)についての管理項目を定め、設備等が正常な状態を維持するよう求めています。

※4 WELL PTA(WELL Performance Testing Agent):WELL PTAとはWELLパフォーマンス・テスト・エージェント・トレーニングを修了した者のことです。この資格を有している者は高品質の評価(クライアント評価とGBCI品質評価の両方)を維持することを目的として WELL v2プロジェクトのための様々な現場でパフォーマンス・テストを実施することが承認されています。