技術的事項に関するご質問 【測定データ解析の信頼性について】
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最先端のダイオキシン監視装置を販売しています。
Question18.
焼却炉における排ガスのダイオキシン類濃度は
酸素濃度12%換算値で報告することになっていますが、
アメサはダイオキシン類濃度(毒性当量)を算出するのに必要となる
排ガス測定基礎データはどのように処理していますか。
Answer18.
アメサには、排ガス中の酸素濃度を測定する機能はついていません。
ゴミ焼却炉に既に設置されている測定機等からデータ(酸素濃度や圧力など)を取り込んで試料ガス吸引の情報とあわせて記録します。
試料排ガスの等速吸引条件を自動で決めるのにも、この酸素濃度データを用います。 もちろん、ダイオキシン類の毒性当量を算出する際には、この酸素濃度データを用いて12%換算した数値が得られます。
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